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第三話
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その頃、シャノン軍が侵攻してきた混乱に乗じてサンクレスト
各地では盗賊や山賊が徘徊しはじめていた。
 
ミクリスの滝に差し掛かったエルバーンたち。
山賊の魔の手が彼らにも伸びようとしていた。
 
 
そこの騎士さんたち!悪いが命が惜しかったら

金目のもの置いて早々に立ち去りな!
 
 
こんなときに山賊とはな…。

オレは今苛立っているんだぜ。

サンクレストを荒らす、不届き者は、容赦しない!
 
 
部隊長もよろしくお願いします。

山賊連中を一掃してください。
 
 
 
戦闘終了後・・・
 
 
むぅ。…これで勝ったと思うなよ。

今頃は俺たちの頭がラウセン村を襲撃しているはずだ…
 
 
なんだと!

バイエリオン、部隊長、

ラウセン村まで急ぐぞ!
 
 
山賊の襲撃に遭うラウセン村。
時は一刻を争う。
直ちに救出に向かうエルバーンたち!
 
 
 
た、た、助けてくれーっ!
 
 
おい、大丈夫か!

でも、このエルバーン様が来たからには、

これ以上の好き勝手は許さねぇぜ!
 
 
 
 
エルバーン様!
 
 
 
なにぃ、サンクレストの王子だと…

小ざかしい真似を!

こうなれば、皆殺しにしてやる!
 
 
 
戦闘終了・・・
 
た、助りました……。

あ、ありがとうございます、エルバーン様。

何とお礼を言ったらよいか。
 
 
民の命を救うのは、サンクレストの王子として

当然のことだぜ、そう気にするなって!

な、バイエリオン!
 
 
 
ええ、間に合って本当に良かったです。

これは部隊長の活躍もあってのこと。

いつも、ありがとうございます。
 
 
 
そのときバイエリオンの背後で何かが動いた、
毒ナイフが美しい彼女の白い肌を切り裂く
 
 
きゃっ!
 
 
 
 
なっ…!
 
バイエリオン!大丈夫か!
 
 
 
おっと、待ちな。武器を捨てるんだ!

このお嬢ちゃんを死なせたくなかったら、

これ以上は手出しをしないことだな!
 
 
…不覚です。

わたしのことは、気にせず…こいつを…

仕留めて…うぐっ。
 
 
黙れ!小娘が!

てめぇら!

オレが逃げ切るまで動くんじゃねぇぞ!
 
 
 
そういうや否や、山賊の首領はバイエリオンを抱えて
走り出した。恐るべき俊足で…
そう、気付いたときにはもう視界から消えていた…
 
バイエリオーーーーーーン!
 
 
 
 
畜生め。追うぞ!

部隊長。
 
 
 
ラウセンを襲った山賊は撃退したものの、
山賊の首領により、バイエリオンが
連れ去られてしまった。
 
 
バイエリオンを救出するため、
部隊は山賊の首領を追跡する。